藁で作った多面体の飾りを繋げたモビールのことを、フィンランドではヒンメリと呼びます。ヒンメリの歴史は1150年ごろから始まっており、農作業の閑散期に身近にある麦藁を用いて作られ、また麦藁に紐を通してつくる正八面体を基本に、さまざまに発展させることによって独創的でモダンなモビールが出来上がるのです。ヒンメリが回ることで風を感じる。ヒンメリの揺れる陰で光を感じる。軒先や窓辺でゆらゆらと揺れるヒンメリは、ゆったりとした気分にさせてくれます。
お家時間が増えた今、こんなのが流行っていますよ。クリスマスの飾りつけにもなるかも🎄
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