クマムシは、海、山、熱帯のジャングルから南極まで、あらゆる場所に棲む。身の回りのちょっとした池や道路脇のコケの中にも見つけることができます。周りに水がないと活動できない水生(すいせい)動物であるのに、泳げない。水の中を熊のようにゆっくりと歩いて移動する様子が、名前の由来にもなっています。水のない場所では、乾眠(かんみん)と呼ばれる脱水した仮死状態となり、全ての代謝をストップさせる。クマムシがその“最強”の威力を発揮するのはこのときだ。マイナス273℃から100℃の温度、真空から75,000気圧までの圧力、強烈な放射線、実際の宇宙空間に10日間曝露した後も生存が確認されるなど、乾眠状態のクマムシが私たちの知る地球生物の常識を超越した環境への極限耐性を持つことが確認されています。だから、クマムシは大昔❣隕石にくっ付いてきた宇宙虫なのだ❓
こいつは只者ではないのだ🐛私だけが宇宙虫と思っています。😵
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