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なにか自分に出来ることを見つけよう

  • 執筆者の写真: 和泉屋
    和泉屋
  • 2021年9月6日
  • 読了時間: 2分

65歳ですべてを失ったサンダースは年金をもらいながら余生を送ることも考えますが、もらえるのは月に105ドルだけです。 40もの仕事を経験し、挫折を味わったサンダースは「何か自分にできることを見つけて生涯働き続ける」と決意します。見つけたのはレストランで最も人気のあった「フライドチキン」のつくり方(7つの島からとれた11種類のハーブとスパイスを使い、圧力鍋でつくる)を他のレストランに売るというビジネスモデルです。各地のレストランに飛び込んではフライドチキンの素晴らしさを紹介するほかありませんでした。寝るのは車中、食べるのは試作品のフライドチキンだけという生活でしたが、こうして1000軒を超えるレストランを訪ね歩いた結果、レストラン売却から5年後の1960年にはアメリカとカナダで400店ものフランチャイズ網を築き上げることができたのです。自分のフライドチキンへの絶対の信頼と、60代も半ばで不可抗力により店を失ってもそこで自分の物語にピリオドを打たず、「自分にできることを生涯やり続ける」という決意こそが、世界中にKFCを広げる原動力となったのです。挑戦すると決めた人に、年齢は関係ありません。



来年、65歳のおっちゃんすべてを失ってはおりませんが、年金をもらう予定にしております。しかし、おっちゃんも『ライブハウス』を奇業することにしたのです。

 
 
 

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